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2009年01月26日(月曜日)│カテゴリ: その他 │投稿者:女将
久しぶりに主人と映画をみに行きました。
映画 『禅』 です。
映画製作の総指揮者でいらっしゃる大谷 哲夫先生は
私どもをご贔屓にしてくだっさっておりまして、そのご縁で
待ちに待った映画鑑賞だったんです。
「心の時代」といわれて久しいが、凄惨な事件や、自然災害、
世界規模の金融不安など続発し、いよいよ閉塞感と不安が
つのっている。
原作『永平の風 道元の生涯』の著者であり、映画製作総指揮者
を務めた、駒澤大学総長の大谷 哲夫はこう語る。
「仏教は、何時の時代であっても、その時代に生きる人々にとって
重要な『魂のやすらぎ』の場でした」と。そのシンプルな生き方の
道筋の中にこそ、息づく暇もない緊張を激烈なドラマを
感知するのです。
⇒⇒⇒『あるがままに』・・・禅オフィシャルブックより
米国の新大統領オバマさんも就任演説のときに言っていたような・・・
今、まさに危機のに直面してますよね。
一人ひとりの心をかえなければ、世直しはできないような気がします。
うまくいえませんが、他人を思いやる気持ち・・・昔から日本人がもって
いた、大切な心。この映画を見て考えさせられたことです。
帰りに、久しぶりに、お気に入りのイタリアンレストランへ。
お勧めのワインをたくさん頂きました(笑)