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2008年03月10日(月曜日)│カテゴリ: その他 │投稿者:女将
久しぶりに母(大女将)と、永平寺に参拝に参りました。
第78世の宮崎奕保禅師様が亡くなられて、初めての参拝です。
弊社も永平寺御用達の旅館としてお世話をさせて頂いたことが
何度かございました。
白寿のお祝いもさせていただきました。
初めてお会いしたとき、神々しいとは、こういうお方のことをいうのだなと
思ったのを今でも覚えています。
永平寺は、何度尋ねても心が洗われるような気持ちになる場所です。
なかなか心に響く言葉ですね。
(道元禅師が書かれた『典座教訓』の中に「喜心・老心・大心」が
書かれています。『典座教訓』というのは、禅の修行道場で
食事作りをする典座職のためにお示しになられた書物で、
食べ物を調理する人の心得として読み継がれてきたものです)
お昼にいつも寄せていただくのは、りゅうぜんさん。
このメニューは、おすすめのりゅうせんそば。
たしか1050円だったかな?