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2007年09月26日(水曜日)│カテゴリ: その他 │投稿者:女将
「お~い、月きれいやぞ~!」娘たちの迎えから帰ってきた父が玄関で叫びました。
ご挨拶まわりを終えて夕食の準備をしていた私も急いで外へ。ぐんぐん動く雲の間から
まぶしいばかりの、まん丸な月が顔を出しました。「絶対うさぎいるよね。」 「東京の
お兄ちゃんにもみえるかな。」「なかなかこんな月はみられんぞ、おがませてもらいなさい。」
と父。(昔の人はなんでも自然に感謝だったんですね)~みなで合掌~
ほんのひと時でしたが、私にとってはやさしい穏やかな時間でした。
何があってもこの月のように明るくまわりを照らせるようになれたらいいですね。
もしつらいことがあっても、でんと構えていれば、真っ黒な雲もいつかは動いていってしまう・・
子供たちもこの月からいろんな事を感じてくれたらいいなぁと思いました。