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2018年06月16日(土曜日)│カテゴリ: │投稿者:グランディア芳泉
皆様こんにちは、新入社員の今井と申します!
今回は三国の観光スポット【東尋坊】と【雄島】についてご紹介させて頂きたいと思います。
東尋坊と雄島は歩いて約4㎞、30分から40分ほどの距離です。この通りは【荒磯遊歩道】と呼ばれ、三国にゆかりの文人、詩人、俳人の碑が多数点在します。
お天気がいい日は歩いて海沿いの景色や風を楽しみ、点在する碑を偲びながら観光しても素敵だと思います。
まずは東尋坊についてご紹介させていただきたいと思います。
東尋坊は波の浸食により荒々しく削られた崖の迫力が1㎞も続く奇勝地で、国の天然記念物に指定されています。
この奇勝地は【輝石安山岩の柱状節理(キセキアンザンガンのチュウジョウセツリ)】といい、世界でも東尋坊を含め3ヶ所しかないそうです。
夫婦岩、ライオン岩、ハチの巣など他にも様々な名称のつけられた岩があります。もしお時間がありましたらぜひ探してみてくださいませ。
東尋坊には高さ55メートルの東尋坊タワーや迫力ある崖に近づく遊覧船、美味しい海産物も楽しめる東尋坊商店街など見所もたくさんです。
次は雄島についてご紹介させて頂きたいと思います。
雄島は1周、約1㎞ほどの散策ができる島です。
その際には雄島自然学習歩道という見所満載の【探検の小径】があり、手付かずの自然あふれる森の中を楽しく散策できます。
雄島の前には駐車場があり、こちらは駐車料が無料です。そして駐車場には島の案内看板とに続く長い雄島橋があります。
この島は昔から地元の人たちに【神の島】と崇められ、島全体が【大湊神社】の鎮守の森としての信仰対象になっているそうです。
「色鮮やかな朱塗りの雄島橋を渡れば先に見える石造りの鳥居と広がる空、響く波の音により非日常に引き込まれます。
現在の雄島は特別保護地区に指定されており、動物をはじめとした植物などの採集も法律で禁止されています。
これからの季節にピッタリかはわかりませんが「雄島は時計回りで回らなければならない。もしも反時計回りに回ったら…」などの少し怖い話もあるそうです。興味のある方はぜひ調べてみてください。
東尋坊や雄島の魅力はお伝えできましたでしょうか?
皆様がご来館された際は心よりおもてなしをさせていただきたいと思います。
ここまでお読みいただき有難うございました。