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2022年01月31日(月曜日)│カテゴリ: │投稿者:グランディア芳泉
こんにちは社員の西川です。
個人4回目のブログになります(^^)
グランディア芳泉では、昨年11月に、
SDGsの達成に貢献する宣言を致しました。
【グランディア芳泉SDGs】
それに伴い、今月年始の全体会にて、
福井銀行川崎支店長代理様と、
オフィスマインドルージュの藤田由美子先生に来ていただき、
【SDGs】に関する勉強会をさせて頂きました。
今回のブログでは、宣言書の内容と、勉強会を踏まえ、
私自信が芳泉の中で、肌で感じた〝SDGs″について、お話させてください。
1つは、今年度の始め、新入社員研修の時節のことです。
当館の新入社員研修は、毎年充実した内容で、社会人のための基礎を身につけることが出来ます。
(あとお弁当がとてもおいしい( ´∀` ))
なんと今年は
2年目の社員が講師となって研修を行いました!
内容は(地域観光の魅力と芦原温泉街における当館の特徴、そして役割)
緊張や先輩の壁をなくすためのグループワークも行ったようです!
SDGsといば、環境保全のイメージが強かったですが、
こうした創意工夫で、新人と先輩の壁をなくし、スタートダッシュを切りやすくすること。
役員は、研修の一部を若手に一任することで、相互理解を再確認すること。
そしてより、はたらきやすい、風通しのよい会社を創ること。
これもSDGsの一環であると、勉強会のあと感じました。
もう1つは、今年度も沢山の受注を頂きました、修学旅行生のお客様への
当館のおもてなし、そのものです。
まず、前提としてチーフスタッフは、
「学生さんだからといって、決しておもてなしの質をさげたり、言葉遣いを間違えない」
ことを再三指導していました。
食事中は、女将や支配人自ら、マイクを取り、
地元の食材の説明や召し上がり方を説明していました。
調理部では、若手スタッフが学生のお客様へ、
イラストをつけてお品書きを刷新しました!
若旦那は積極的に講演を開き、
「福井の魅力、そして旅館で働くことの面白さ」を伝えていました。
お帰りの際には全てのバスに社員がお邪魔して、御挨拶をさせて頂きました。
私も数回させて頂いたことがありますが
女将からの
「学生さんたちに旅館の楽しさを伝えてね!」
という言葉が印象的でした。
地元学生さんへ真摯に、そして笑顔で向き合い、
将来、旅館で働く選択肢をより魅力あるものに感じて頂くこと。
地元で働くことを前向きに感じて貰いひいては地方衰退や過疎化を食い止め、
よりよい地域社会をつくること、
その笑顔の循環を生み出す【おもてなし】、
そのものが地方創生であり
〝SDGs″なんだと感じました。
大々的な革新や、取組ではなくともSDGsは自分のすぐそばにある。
それを知ることができたのが、今年の全体会の一番の収穫でありました。
これからも当館のSDGsについて、SNS等でも発信していきます!
あいがとうございました!!